ミーティングにPCを持ち込むときに気をつけていること
ミーティングにPCを持ち込むときに気をつけていること
- 基本的に、持ち込んだPCを見ない
- 前に映し出されている画面を見ればよい
- 他の作業をしない
- 他の作業をしていると思われるぞ
- うるさいキーボードを使わない
- カタカタカタカタカタという音は、打鍵者本人が思っているより部屋に響いてる
- 特に、議題の合間に訪れる静寂にひとり「カタカタカタカタ!」と鳴っているのは、ちょっと恥ずかしい
- そういう意味では、MacBookPro 2015はパタパタ感のキーで悪くはない
- しかしリモートで参加しているときはミュートにしていないと、たとえMBPだとしてもうるさい
- 本人の打鍵度にもよるのだろうが…
- カタカタカタカタカタという音は、打鍵者本人が思っているより部屋に響いてる
- 議事メモとるときは、書くことを口にしながらキーボードを叩く
- 何を打っているのか口頭で周知しながらだと、まあまあ安心感ある
- チャットで裏ミーティングをしない
こんな感じかな。
killでプロセスに「0」を送ると、プロセスの生存確認ができる
eyeのソースコードでkillで「0」を送っていた
eyeというプロセス監視ツールがある。
このツールの中身をみていたところ、以下のようなコードがあった。
https://github.com/kostya/eye/blob/f37de3761566e74bd04d3e20c6cdb7a67cbabd99/lib/eye/system.rb
# Check that pid really exits # very fast # return true/false def pid_alive?(pid) if pid ::Process.kill(0, pid) true end rescue false end
プロセスに「0」のシグナル番号をkillで送っている。
ご存知の通り、「9」ならSIGKILLだし、「15」ならSIGTERMだけど、「0」ってなに?、と思って調べたメモ。
意味
先に結果から書くと、「プロセスの生存確認」ということだった。
メモ
kill(1)のmanにはなかったし、-lでも出てこなかった。
$ man kill
$ kill -l 1) SIGHUP 2) SIGINT 3) SIGQUIT 4) SIGILL 5) SIGTRAP 6) SIGABRT 7) SIGEMT 8) SIGFPE 9) SIGKILL 10) SIGBUS 11) SIGSEGV 12) SIGSYS 13) SIGPIPE 14) SIGALRM 15) SIGTERM 16) SIGURG 17) SIGSTOP 18) SIGTSTP 19) SIGCONT 20) SIGCHLD 21) SIGTTIN 22) SIGTTOU 23) SIGIO 24) SIGXCPU 25) SIGXFSZ 26) SIGVTALRM 27) SIGPROF 28) SIGWINCH 29) SIGINFO 30) SIGUSR1 31) SIGUSR2
と思ったら、macのmanにはなかったけど、Linuxのmanにはあった。
If sig is 0, then no signal is sent, but error checking is still performed.
もしシグナルが0なら、シグナルは送られないが、エラーチェックは実行されます。
なるほど。
(macで)やってみると、確かにそんな感じになった。
# プロセスがあるとき $ ps 723 PID TT STAT TIME COMMAND 723 ?? R 13:39.12 /Applications/Firefox.app/Contents/MacOS/firefox $ kill -0 723 $ echo $? 0 $ ps 723 PID TT STAT TIME COMMAND 723 ?? S 13:43.44 /Applications/Firefox.app/Contents/MacOS/firefox # プロセスがないとき $ kill -0 63421 -bash: kill: (63421) - No such process $ echo $? 1
というわけで、プロセスIDを書き込んでおいた「/var/run/xxx.pidファイル」があっても、そのプロセスが生きているかどうかをチェックするために、killを使って「0」叩き込んで(叩き込まないで)、プロセスの生存確認をしているということのようだ。
さすが死活監視ツールである。