VR結月ゆかりごっこをやってみた
昨日の2018-04-27に、月イチの成果発表会で、「VR結月ゆかりごっこ」を発表した。
腕と手を動かす
カメラの切り替え
自撮り
キューブを積む
感想
Unity歴1ヶ月弱だったけど、ここまでできたのは素直に驚いた。
それだけ、先人たちの知見や便利なライブラリが既にいろいろ揃っている状況に、感謝せざるを得ない。
いろいろわかったこともあるので、それはちゃんとまとめておこう。
あと今回の発表はエンターテイメントに割と振ったので、ちゃんとウケて嬉しかった。
macのSoundflowerとLadioCastを同じことをWindowsでもしたかった
macで、たとえばSkypeでBGMを流しながら話すとか、Skypeの自分の声と相手の声を録音するとか、
そういうことをするための定番のやり方は、
Soundflowerで仮想オーディオデバイスを追加してLadioCast.appのミキサーで出力と入力の経路を設定するやり方である。
これをWindows7でもやりたかったのでそのメモ。
ググるとすぐ出てくる、標準の「ステレオミキサー」はなぜか入っていなかった。
仮想オーディオデバイス
http://netduetto.net/download/
NETDUETTO βをインストールする。
今回は本体の機能ではなく、くっついてくる仮想オーディオデバイスだけ使うので、インストールできれば起動はしなくてもよい。
ミキサー
【デスクトップ&ビデオキャプチャ】 旧版 アマレコTV Live アマミキ!
動画配信や実況動画の作成に使うソフトだけど、同梱されている「アマミキ」が一番簡単だった。
AmaMix.exe を実行する。
設定画面
簡単だった。
ありがとうございます。
Spy++(spyxx.exe)をインストールしたよメモ
Windows7です。
前回のエントリにおいて、VOICEROID2プロセスにキーコードを送るために、ウィンドウハンドルやその中の構造を知る必要があった。
こういうときは、MicrosoftのSpy++を使えば良いようだ。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dd460756.aspxmsdn.microsoft.com
と思ったのだがどこにもSpy++をダウンロードするリンクがない。
Visual Studio 2017のツールとして存在しているようだ。
(これだけのためにごついアプリを入れないといけないのもなんかアレだが)
Visual Studio Community 2017をダウンロードしてインストールした。
インストールしただけだとSpy++は入っていないので、別途インストールする。
「ツール(T)」→「ツールと機能を取得(T)...」を選んで、 出て来るUACを「はい」する。
これは「すべてのプログラム」の中にも入っている「Visual Studio Installer」を起動しているだけっぽい。
起動したら、「個別のコンポーネント」タブを選択して、以下を選択して、「変更」する。
- Visual Studio C++ コア機能
- .NET Framework 4.7 SDK
- Visual C++ 2017 再頒布可能パッケージの更新プログラム
完了したらVisual Studio 2017は全部閉じて、エクスプローラから以下に降りる。
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Community\Common7\Tools
spyxx.exeを見つけてショートカットを作ってデスクトップに持ってきていつでも使えるようにする。
これでオッケー
参考
ありがとうございます。