転職してから半年くらいでやったことまとめ
IRCを導入した
遠隔地で作業しているひともいた中でメールでのやりとりはとても面倒だった。
(同じオフィスで開発してるひとからもメールでいろいろ来た)
だるかったので、ngIRCdを導入して、やりとりがすごく楽になった。(基本英語だが)
リポジトリを分割した
サーバに置いてあるものがすべて1つのリポジトリで管理されていた。(僕は泣いた)
だるかったけど、頑張って適切なサービスの単位で分割した。
ファイルサーバ作った
クラウドに置かないほうがいいファイルとか共有するため。
ユニットテスト直した
ぶっ壊れていたのをとりあえず動くようにしてから、とにかく自分が触るところを中心に追加していった。
カバレッジが最初は30%くらいだったけど、いまは90%近くまで上がっていて、
僕に多少の精神的な安寧をもたらしてくれている。
Pull Reqestベースの開発にした
それまでは(ローンチ後も)masterブランチぶっこみ開発が基本らしかったのだけれど、とにかくmasterには直接コミットしないように説いて、GithubのPull Req使ってもらうようにした。
ただ、まだ、自分でPRして自分でmergeせざるを得ない状況だったりするので、完璧にはうまくいってない。
Jenkins導入した
Welcome to Jenkins CI! | Jenkins CI
個人的に一番頑張った。
iPhoneアプリのテストとかビルドとかあったので、Mac mini買ってもらってその上に構築した。
- ユニットテストを自動化
- Gitのmasterが進んだとき
- Pull Requestがあったとき
- カバレッジ出力
- 開発環境、ステージング環境へのデプロイ
- 本番環境だけ若干の手作業が必要なのでなんとかしたいところ
- ホームページ、Webアプリの生死確認
- Androidアプリビルド
- iPhoneアプリビルド
- iPhoneアプリのTestFlightへのアップロード
サーバの状態監視をできるようにした
fluentdとGrowthForecastを使って、リソースとかアクセス状態とか監視できるようにした。
じわじわでもアクセスが増えるとうれしい。
可視化大事。
データ管理ツール作った
いろいろサービスのデータを管理するのにDB直接触ったりスクリプト書いたりしなければならない状態だったのと、Ruby on Rails 4が出たタイミングだったので、自分でRails4で管理ツールみたいなのを作った。
完全に自分用だったので、そのツールに中二でソリッドな名前をつけてたら、いつのまにか社内で使うようになってちょっと恥ずかしい。